ほたる
ほたるは昆虫の甲虫に属し、世界で約2000種、日本には40種余りいるそうです。大部分のほたるは一生陸上で過ごし主にカタツムリの仲間を食べます。また、発光を行わない種や光の弱い種もあります。
・地域子ども体験学習「ホタルの学習と鑑賞会」(2005年開催)
講師:日本甲虫学会会員 生川先生
参加した子供たちも楽しく勉強させていただきました。
ほたるの一生
ほたるの産卵から飛翔まで
・ほたるの飛翔と産卵(6月)
6月頃、飛翔したほたるは植物の湿気のあるコケや葉などに卵を産み付けます。
・ふ化(6月~7月)
6月頃、飛翔したほたるは植物の葉などに卵を産み付けます。
・幼虫(8月~翌年4月)
8月頃~4月頃、幼虫は水中で生活します。
・さなぎ(5月~6月)
5月~6月頃、幼虫は地上にあがって土の中やさなぎとなります。
ほたるの里のほたる
ゲンジボタルが例年5月下旬~7月上旬に飛びます。(年によって若干のずれはあります)
ほたるとお天気(たぶん)
多め
小雨、時々雨なら多め
曇り気味なら見やすい
月夜よりは見やすい
満月とかは明るすぎる
草むらの中